長期滞在向けにカレンダーの設定を細かく調整する

予約可能状況の設定を変更して、長期滞在を希望するゲストの注目を集めましょう。
投稿:Airbnb2022年5月11日
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更新日:2022年5月11日

Highlights

  • 長期滞在を受け入れられるように、カレンダーを更新しましょう

  • 予約の前後にカレンダーを1~2日ブロックしておくと、次のゲストを迎える準備ができます

現在、親族を長期訪問したり、リモートワークの利点を活かして新しいエリアを体験したりするために、長期滞在できるリスティングを探すゲストが増えています。

ホストのみなさまにとっても、長期滞在を受け入れることで、カレンダーを予約で埋め、清掃やゲストとのやり取り、予約管理などの作業を効率化できる絶好の機会です。こちらでは、予約可能状況を調整し、数週間以上の滞在を希望するゲストを宿泊施設に迎える方法をご紹介します。

長期滞在の受け入れに向けてカレンダーを更新する

リスティングの説明文を更新して長期滞在を受け入れることを明記したら、カレンダーが最新の状態になっていることを確認しましょう。宿泊日数に対して制限を適用している場合は、長期滞在を受け入れられるよう、それに合わせて変更する必要があります。

予約可能状況の設定を確認する方法はこちら

「長期滞在予約を受け入れるために、カレンダーで6か月先まで予約を受け付けるようにし、最低宿泊日数を30泊にしています」
Host Oliver,
ニューヨーク市

設定を調整してホスティング体験をよりよいものにする

ご自身のニーズを満たしつつ、長期滞在ゲストを受け入れるためのホスティング戦略を立てられるように、予約可能状況の設定を変更してみましょう。簡単な調整を少し行うだけでも、大きな効果が期待できます。

  • 予約締切日:あわてることがないよう、予約締切日を各予約開始日の何日前(1日前、2日前など)にするかを設定できます。また、予約締切日を設定すれば、長期滞在を希望するゲストと宿泊関連の必要な情報について余裕を持って話し合うことができます。予約締切日について詳細を読む
  • 準備期間:前のゲストの滞在後、次の予約までに徹底的に清掃するための時間を設けることで、ゲストが快適に過ごせるよう環境を整えることができます。「Henryも自分も本業の仕事があるので、清掃をする際に急かされるのが嫌なんです。ゲストが2週間以上滞在した場合、時間をかけて徹底的に清掃を行えるよう、その後数日間は予約をブロックしています」と語るのは、韓国のソウルでホスティングをしているJessicaさん。準備時間について詳細を読む
  • 予約可能期間:どのくらい先まで予約を受け付けるかをご自身で決められます。たとえば、今日から3か月先、6か月先、または12か月先以降をブロックできます。ニューヨーク市でホスティングをしているOliverさんは「長期滞在予約を受け入れるために、カレンダーで6か月先まで予約を受け付けるようにし、最低宿泊日数を30泊にしています」と話します。予約可能状況の設定について詳細を読む
  • ルールセット:リスティングを6件以上掲載しているホストは、ルールセットの作成と編集ができます。ルールセットを使用すると、時期によって料金を自動調整したり、長期滞在を予約するゲストに割引を提供したりできるほか、宿泊日数の要件を追加することなどができるため、ホスティングの作業を効率化できます。ルールセットについて詳細を読む

長期滞在を受け入れることで、ゲストのニーズに応え、カレンダーを予約で埋め、ホスティングの作業量を減らすことができる一方で、引き続き世界各地から訪れるゲストとつながることができます。

Highlights

  • 長期滞在を受け入れられるように、カレンダーを更新しましょう

  • 予約の前後にカレンダーを1~2日ブロックしておくと、次のゲストを迎える準備ができます

Airbnb
2022年5月11日
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