酌量すべき事情ポリシーは、新型コロナウイルスの世界的大流行下における予約に適用されますか?
注:2022年5月31日をもって、新型コロナウイルスの世界的大流行に関連する状況は、Airbnbの酌量すべき事情ポリシーの適用対象外となりました。2022年5月30日以前に確定した予約については、新型コロナウイルスに関連する特定の状況に限り、引き続き酌量すべき事情ポリシーが適用されます。Luxeの予約および韓国国内の予約には、異なるポリシーが適用されます。
こちらの記事では、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるキャンセルに、酌量すべき事情ポリシーが適用される仕組みについて詳しく説明しています。
予約が適用対象かどうかを判断するための要件を下記にまとめました。
2020年3月14日以前に確定した予約は、以下の条件をすべて満たしている場合に限り適用対象となります
- チェックイン日が本日より45日以内
- かつまだキャンセルしていない
- かつチェックインをしていない
- かつ新型コロナウイルスの世界的大流行の影響により予約を完了できなくなっている
要件をすべて満たしている場合は、ご自身で予約をキャンセルすることができ、手続き中にキャンセルと返金のオプションが提示されます。酌量すべき事情ポリシーを適用してキャンセルを行う場合は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により宿泊または体験を完了できないことを確認できる証明書類を提出するか、その事実を証明する必要があります。
2020年3月15日以降、2022年5月30日以前に確定した予約は、以下の条件をすべて満たしている場合に限り適用対象となります
- チェックイン日が本日より14日以内
- かつまだキャンセルしていない
- かつチェックインをしていない
- かつご自身または同伴者が現時点で新型コロナウイルスに感染している
上記すべてが該当する場合は、Airbnbコミュニティサポートチームにご連絡いただき、キャンセル手続きを行うことができます。法的に認められている範囲で、新型コロナウイルスの検査結果が陽性であることがわかる証明書類などの提出をお願いさせていただきます。また、ご利用中のアカウントでは一時的に新規予約を行うことができなくなり、今後14日以内の確定済みの予約もすべてキャンセルとなります。
適用対象外の予約をキャンセルする場合は、ホストのキャンセルポリシーに従って返金が行われます。返金額はキャンセルの確定前に確認できます。この場合、ホストの受取金とゲストへの返金は、予約時にご同意いただいたホストのキャンセルポリシーに従って処理されます。
注:予約がキャンセルされると、Airbnbは、ホストのキャンセルポリシーに従ってホストの受取金とゲストへの返金を処理します。そのため、酌量すべき事情ポリシーの適用範囲が発表または拡大される前にキャンセルされた予約について、ポリシー適用の可否が再検討されることはありません。