ホストによる予約の変更
不測の事態により、予定どおりにホスティングできないこともあります。過去の予約を変更することはできませんが、確定済みまたは進行中の予約を変更したい場合は、ゲストに新しい日付、料金、ゲスト人数を提案する予約変更リクエストを送信してください。複数のリスティングを掲載している場合は、別のリスティングでの滞在を提案することも可能です。
すでにゲストから予約変更リクエストが届いている場合は、ゲストからの予約変更リクエストの対応方法や却下方法をご確認ください。
ゲストに予約変更リクエストを送信する
- 「メニュー」>「予約」の順にクリック
- 「今後の予約」をクリックし、変更を希望する予約を選択
- 「詳細」>「予約を変更」の順にクリック
- リスティング、日付、ゲスト人数、料金を変更
- 変更内容を確認し、「リクエストを送信」をクリック
- 「プロフィール」>「ホストモードへ」の順にタップ
- 「メニュー」>「予約」 の順にタップ
- 「今後の予約」または「進行中」をタップし、変更する予約を選択
- 「予約を変更」をタップ
- リスティング、日付、ゲスト人数、料金を変更
- 変更内容を確認し、「リクエストを送信」をタップ
- 「プロフィール」>「ホストモードへ」の順にタップ
- 「メニュー」>「予約」 の順にタップ
- 「今後の予約」または「進行中」をタップし、変更する予約を選択
- 「予約を変更」をタップ
- リスティング、日付、ゲスト人数、料金を変更
- 変更内容を確認し、「リクエストを送信」をタップ
- 「メニュー」>「予約」の順にタップ
- 「今後の予約」をタップし、変更を希望する予約を選択
- 「予約を変更」をタップ
- リスティング、日付、ゲスト人数、料金を変更
- 変更内容を確認し、「リクエストを送信」をタップ
ゲストが予約変更リクエストを承認した場合
ゲストがリクエストを承認した場合、ゲストの予約には変更後の設定が反映されます。料金が変わった場合は、必要に応じてゲストに差額分が追加請求または返金されます。
大抵の場合、ゲストが予約時に使用した支払い方法に自動的に請求されます。支払い方法によっては、48時間以内に支払いを行うようゲストにお願いすることもあります。支払いが正常に完了しなかった場合、変更は自動的に取り消され、元の予約内容に戻ります。
予約変更リクエスト時の料金設定の仕組み
予約の日程を変更した場合、元の予約料金とは異なる料金が適用されることがあります。ゲストの人数を変更した場合、予約時の追加ゲスト料金の設定によって、元の予約料金から値上げまたは値下げとなる可能性があります。
ゲストが予約変更リクエストを承認する前に、変更前と変更後の合計金額が表示されます。予約料金が変わり、ゲストが変更内容に同意した場合、必要に応じて差額分が追加請求または返金されます。
宿泊日数の変更がキャンセルポリシーに及ぼす影響
長期滞在予約が27泊以下(短期滞在)に変更されると、それ以降の当該予約の変更やキャンセルには、ホストがリスティングに設定した標準のキャンセルポリシーが適用されます。
予約の宿泊日数が変更され、27泊以下の予約が28泊以上の長期滞在予約になると、それ以降の当該予約の変更やキャンセルには、ホストがリスティングに設定した長期滞在向けキャンセルポリシーが適用されます。
長期滞在予約が変更されたものの、宿泊期間が引き続き28泊以上である場合は、予約変更リクエストによる日程の変更にかかわらず、ホストが設定した長期滞在向けキャンセルポリシーが引き続き適用されます。
27泊以下の予約が変更されたものの、変わらず短期滞在予約である場合は、それ以降の当該予約の変更やキャンセルには、ホストが設定した標準のキャンセルポリシーが引き続き適用されます。
別のリスティングでの受け入れをゲストに提案する場合
ゲストの予約が入っているリスティングで受け入れができなくなったものの、別のリスティングであれば受け入れ可能な場合は、予約変更リクエストを送信する前に、ゲストに宿泊施設変更の可否について問い合わせる必要があります。
- 変更についてゲストにメッセージを送信し、代わりに提案するリスティングのURLも記載します。料金に差額が生じる場合は、その点も必ず伝えましょう
- ゲストが同意したら、予約変更リクエストを送信します
- ゲストが変更に同意せず、予約の継続を希望しない場合は、ゲストがほかの宿泊先を予約できるよう、ホスト側で予約をキャンセルしていただく必要があります
短期滞在予約(27泊以下)の場合、ホストが各リスティングに異なるキャンセルポリシーを設定した場合でも、ゲストが新たに予約したリスティングには、元の予約に適用されたキャンセルポリシーがそのまま適用されます。
予約変更リクエストを使用してゲストが滞在するリスティングを変更できるのは、新しいリスティングがご自身のホストアカウントに登録されている場合に限られます。新しいリスティングが補助ホストのアカウントに登録されている場合は、元の予約をキャンセルしてから、ゲストに新たに予約してもらう必要があります。
予約変更リクエストによる週割や月割への影響
予約泊数を変更すると、ゲストの予約は週割または月割の適用対象外になる場合があります。
予約変更リクエストによる事前承認への影響
ゲストがホストの事前承認を受けて予約した場合、予約内容の変更は新規予約と同様の扱いになり、料金が再計算されます。
ゲストに、事前承認当初と同じ料金を提示することもできます。同じ予約変更リクエスト内で、予約の日程と料金を同時に変更できます。ただし、必ずこれらすべてをゲストに伝えるようにしてください。
予約変更リクエストによる税額算出への影響
予約変更リクエストが承認されると、リスティングの所在地における最新の税務要件を正確に反映するために、予約にかかる税金が必ず再計算されます。
ゲストの宿泊期間がすでに終了している場合
ゲストのチェックアウト日を過ぎてから、予約を変更することはできません。金銭関連のリクエストを処理する必要がある場合は、問題解決センターから送金または支払い請求を行うことができます。
一度に1件の予約変更リクエストを送信可能
一度に送信できる予約変更リクエストは1件のみですので、ご注意ください。変更を行った後に再度変更する場合は、再度手順を繰り返し、新しいリクエストを送信する必要があります。
予約変更リクエストを編集する必要がある場合
リクエスト内容に誤りがあった場合、送信後に予約変更リクエストを変更することはできませんが、キャンセルした上で新しいリクエストを送信することができます。
長期滞在
28泊以上の予約には、長期滞在向けキャンセルポリシーが適用されます。以下に該当する場合、長期滞在予約の変更リクエストが送信されると、承認を必要とせずに変更が自動的に反映されることがあります。
- チェックイン前で、宿泊日数が依然として28泊以上である場合
- 滞在は開始しているものの、チェックアウト日まで30泊以上ある場合
長期滞在予約を27泊以下(短期滞在)に変更した場合、ゲストは変更日以降の30泊分、もしくは残り全泊分(チェックアウト日まで30泊を切っている場合)の料金を支払う必要があります。
長期滞在予約が27泊以下(短期滞在)に変更されると、それ以降の当該予約の変更やキャンセルには、ホストが設定したキャンセルポリシーが適用されます。
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