Airbnbカレンダーをほかのウェブサイトと連携する
ほかのウェブサイトでホスティングをしている場合は、すべてのホスティングカレンダーを連携することで、複数のゲストが同じ日に予約するのを防ぐことができます。これには、双方向の連携を行う必要があります。Airbnbから受け取ったURLをほかのウェブサイトに追加し、ほかのウェブサイトから受け取ったURLをAirbnbに追加します。そうすることで、カレンダーの情報が同じになり、一方のカレンダーに予約が入った日付は、もう一方のカレンダーで自動的にブロックされるようになります。
ステップ1:ほかのウェブサイトにカレンダーをエクスポートする
AirbnbよりURLをお送りしますので、ほかのウェブサイトのカレンダーに貼り付けてください。そうすると、Airbnbカレンダーからほかのウェブサイトに情報が送信されます。VrboやBooking.comなどの別のホスティングウェブサイトと連携することも、GoogleやAppleなどの個人用カレンダーにエクスポートすることもできます。ウェブサイトによってURLを追加する場所が異なるため、対象となるウェブサイトのヘルプセクションで情報を確認することが必要になる場合があります。AirbnbカレンダーをGoogleやAppleにエクスポートし、個人用カレンダーで予約にアクセスする方法をご確認ください。
エクスポートすると、Airbnbカレンダーの変更内容は、ほかのウェブサイトの設定に応じて、そのカレンダーに自動的に反映されます。
カレンダーをエクスポートする方法
- 「カレンダー」をクリックし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「予約可能状況」をクリック
- 「カレンダーを連携」で「Airbnbカレンダーのエクスポート」をクリック
- URLをコピーし、iCal対応の外部カレンダーに貼り付ける
- 「プロフィール」>「ホストモードへ」の順にタップ
- 「カレンダー」をタップし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「設定」>「予約可能状況」の順にタップ
- 「カレンダーを連携」で「Airbnbカレンダーのエクスポート」をタップ
- URLをコピーし、iCal対応の外部カレンダーに貼り付ける
- 「プロフィール」>「ホストモードへ」の順にタップ
- 「カレンダー」をタップし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「設定」>「予約可能状況」の順にタップ
- 「カレンダーを連携」で「Airbnbカレンダーのエクスポート」をタップ
- URLをコピーし、iCal対応の外部カレンダーに貼り付ける
- 「カレンダー」をタップし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「予約可能状況」をタップ
- 「カレンダーを連携」で「Airbnbカレンダーのエクスポート」をタップ
- URLをコピーし、iCal対応の外部カレンダーに貼り付ける
ステップ2:ほかのウェブサイトからカレンダーをインポートする
ほかのウェブサイトのカレンダーからURLを取得し、Airbnbに追加する必要があります。ほとんどのウェブサイトでは、カレンダーのインポートおよびエクスポート専用のセクションでURLを取得できます。その際、URLの末尾が「.ics」であることをご確認ください。ほかのURLはご使用いただけません。Vrbo、Booking.com、およびTripadvisorからカレンダーをインポートする方法をご確認ください。
カレンダーをインポートする方法
- 「カレンダー」をクリックし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「予約可能状況」をクリック
- 「カレンダーを連携」で「カレンダーのインポート」をクリック
- 外部カレンダー(Vrboなど)のURLをカレンダーのURL欄に貼り付ける
- カレンダーに名前を付け、「保存する」をクリック
- 「プロフィール」>「ホストモードへ」の順にタップ
- 「カレンダー」をタップし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「設定」>「予約可能状況」の順にタップ
- 「カレンダーを連携」で「カレンダーのインポート」をタップ
- 外部カレンダー(Vrboなど)のURLをカレンダーのURL欄に貼り付ける
- カレンダーに名前を付け、「保存する」をタップ
- 「プロフィール」>「ホストモードへ」の順にタップ
- 「カレンダー」をタップし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「設定」>「予約可能状況」の順にタップ
- 「カレンダーを連携」で「カレンダーのインポート」をタップ
- 外部カレンダー(Vrboなど)のURLをカレンダーのURL欄に貼り付ける
- カレンダーに名前を付け、「保存する」をタップ
- 「カレンダー」をタップし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「予約可能状況」をタップ
- 「カレンダーを連携する」で「カレンダーのインポート」をタップ
- 外部カレンダー(Vrboなど)のURLをカレンダーのURL欄に貼り付ける
- カレンダーに名前を付け、「保存する」をタップ
ブロックされる日付
ホスト自身がブロックした日付やAirbnbで予約が入っている日付は、ほかのウェブサイトのカレンダーでもブロックされます。Airbnbカレンダーには、予約可能状況の設定、準備期間、予約締切日、最低宿泊日数に基づいてブロックされる日付もあります。
ほかのウェブサイトのカレンダーで予約された日付は、Airbnbカレンダーへの連携後、Airbnb上でも自動的にブロックされます。ほかのカレンダーでブロックした日付は、Airbnbでブロックされる場合とされない場合があります。Airbnbカレンダーに反映されるブロックの設定については、連携元のウェブサイトのヘルプセクションをご参照ください。
Vrbo、Booking.com、Tripadvisorのカレンダーをブロックする方法をご確認ください
連携済みカレンダーを更新する
Airbnbのカレンダーは3時間ごとに自動更新され、連携しているほかのカレンダーから情報を取り込みます。3時間経つ前に最新の予約可能状況を表示するには、連携済みのカレンダーにアクセスして「更新する」を選択します。
複数のカレンダーを連携している場合、自動更新の時間が異なることがあります。各カレンダーには最新の更新時間が表示され、ホストは手動でカレンダーを更新することもできます。
なお、ほかのウェブサイトから更新をリクエストできる回数は限られています。所定の回数を超えた場合は、次の自動更新までお待ちいただく必要があります。
インポートしたカレンダーを更新する方法
- 「カレンダー」をクリックし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「予約可能状況」をクリック
- 「カレンダーを連携」で「カレンダーのインポート」をクリック
- インポートしたカレンダー(Vrboなど)を選択し、「カレンダーを更新」をクリック
- 「プロフィール」>「ホストモードへ」の順にタップ
- 「カレンダー」をタップし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「設定」>「予約可能状況」の順にタップ
- 「カレンダーを連携」で「カレンダーのインポート」をタップ
- インポートしたカレンダー(Vrboなど)を選択し、「カレンダーを更新」をタップ
- 「プロフィール」>「ホストモードへ」の順にタップ
- 「カレンダー」をタップし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「設定」>「予約可能状況」の順にタップ
- 「カレンダーを連携」で「カレンダーのインポート」をタップ
- インポートしたカレンダー(Vrboなど)を選択し、「カレンダーを更新」をタップ
- 「カレンダー」をタップし、変更を加えるリスティングのカレンダーを選択
- 「予約可能状況」をタップ
- 「カレンダーを連携」で「カレンダーのインポート」をタップ
- インポートしたカレンダー(Vrboなど)を選択し、「カレンダーを更新」をタップ
インポートされるデータの対象期間は最長2年です。また、インポートしたカレンダーの同期を一時停止することはできません。停止するには、カレンダーをバックアップしてから削除してください。同期済みのカレンダーを削除するには、同期済みカレンダーの横にあるごみ箱のアイコンをクリックまたはタップしてください。
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