物的破損に対する請求について
トラブルはまれですが、まったくないとは言い切れません。滞在中のゲスト、ゲストの同伴者またはペットに起因する損害が発生した場合は、直ちにホストに連絡してください。
ホストは、損害に対する費用を賄うために、Airbnbの問題解決センターでゲストに支払い請求を送信することができ、ゲストは請求に対し24時間以内に返答する必要があります。
滞在中に何かを壊したり破損したりした場合
滞在中に何かを壊したり、破損したりした場合は、直ちにホストに連絡してください。後日コミュニティサポートチームで参照する場合に備え、ホストに連絡する際は、Airbnbのウェブサイトまたはアプリを通じてメッセージを送信する方法が最も確実です。写真を提供いただけると、さらに確実です。
損害について事前に伝えておくことで、ホストは次のゲストの到着前に修理する時間をできるだけ多く確保できます。また、そうすることで、Airbnbにサポートを依頼することなく、ゲストとホストの間で解決できる場合もあります。
ホストが問題解決センターを通じてゲストに支払い請求を送信した場合
ホストは、物品の破損や紛失、または想定外の清掃費用の責任がゲストにあると考える場合、問題解決センターを通じて損害に対する支払い請求を提出することができます。これに対し、ゲストは24時間以内に返答する必要があります。
- ゲストが全額を支払うと、請求が処理されます
- ゲストが一部金額のみを支払った場合、支払いを拒否した場合、または請求に応じなかった場合は、ホストは次のステップとしてAirbnbまたは引受保険会社の関与を求めることができます
Airbnbによる関与と請求内容の確認について
ホストがAirbnbの関与を求めた場合、Airbnbコミュニティサポートチームの担当者によって、物的損害の責任がゲストにあるか、また、ホストの請求金額が妥当であるかが判断されます。Airbnbチームの担当者は、ホストによって提出された証拠、およびゲストがホストの請求に対する最初の返信に記載した内容を確認し、判断を行います。また、別の関係者より、ゲスト、またはホストの支払い請求について事情を知る方に、追加の確認のため連絡する場合があります。
支払いが必要になる状況
ゲストは、自身の判断に基づき、期限内に支払いを済ませるか、異議申し立てを行うことができます。期限内に支払いや異議申し立てが行われない場合、または異議申し立ての内容が認められなかった場合は、登録されている支払い方法に対して請求が行われます(こちらは中国、日本、またはインド国内の滞在には適用されません)。事前通知なしに請求されることはなく、請求の前にも、後にも異議を申し立てることが可能です。異議申し立ての期限は、請求を受けてから60日以内です。
損害への対処は決して気の進むものではありませんが、可能な限り公平になるよう、こうしたプロセスが設けられています。詳しくは、Airbnbのサービス利用規約と支払サービス利用規約をご確認ください。
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- ホスト
ホスト損害保証
ホストのためのAirCoverの一部であるホスト損害保証は、Airbnbリスティングに滞在中のゲストが万が一ホストのリスティングや家財を破損した場合に、ホストに対してUS$3,000,000までの保護を提供します。 - ゲスト
保証金
保証金は、Airbnbが求める場合とホストが求める場合があります。対象となる予約は、リスティングの特徴や予約のタイミングなどに基づいて決定されます。 - ゲスト
問題解決センターでサポートを受けるには?
問題解決センターでは、Airbnbの旅行に関連する請求または送金を行うことができます。ゲストとホストは合意に達するためAirbnbにサポートを依頼できます。