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入門ガイド

本人確認の⁠た⁠め⁠に身⁠分証⁠明⁠書⁠を提⁠出⁠す⁠る

世界中で何百万人もの方々が互いへの信頼に基づき旅行や宿泊のホスティングを行うAirbnbでは、信頼こそがコミュニティの基盤です。

このような信頼を築く上で重要な鍵となるのが、ホストやゲストのみなさまの本人確認です。Airbnbの本人確認は、Airbnbコミュニティ内のゲストやホストがプロフィールどおりの人物であることを確認し、安心感を持ってAirbnbをご利用いただけるようにするための一連の手続きです。Airbnbプラットフォームをご利用になるすべてのホスト、補助ホスト、予約を行うゲストのみなさまには、本人確認を完了していただく必要があります。本人確認手続きは必ずしも完全であるとは限りませんが、不正行為を最小限に抑え、安全性を向上し、Airbnbコミュニティメンバー同士が実際に対面した際に、有意義な交流を行えるようにすることを目的としています。

Airbnbでは、本人確認手続きの一環として、個人情報(政府発行の身分証明書など)の提出をお願いする場合がございます。政府発行の身分証明書(パスポートや運転免許証など)は、法的な氏名、生年月日、証明写真といった標準化された情報を含む公的記録であり、Airbnbに登録された本人情報の真正性を確認する上で役立てられます。また、政府発行の身分証明書の写真と照合するため、自撮り写真の提出をお願いすることもあります。政府発行の身分証明書や自撮り写真がほかのAirbnbユーザーに開示されることはありませんので、ご安心ください。ご提供いただくすべての情報は、Airbnbの個人情報保護ポリシーに従って取り扱われます。

有効な身分証明書

Airbnbでは、本人確認の際に以下のような身分証明書をご使用いただけます(お住まいの地域によって異なります)。

  • 国民識別カード
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 州発行の身分証明書
  • 部族発行の身分証明書
  • 居住許可証

学校、大学、図書館、ジムやその他類似の機関が発行した身分証明書はご使用になれません。これらの証明書は政府が発行したものではないため、本人確認にはお使いいただけません。また、軍事機関が発行した身分証明書を本人確認手続きにおいてご提出いただくこともできません。

身分証明書の提出方法

本人確認手続きでは、ステップごとにわかりやすく手順をご案内します。政府発行の身分証明書の提出を求められた場合、まずは身分証明書の表側の写真を撮影します。写真が明るいこと、また身分証明書が規定の枠内に収まっていることを確認してください。身分証明書を裏返して、裏面の写真も撮影するよう求められることがあります。場合によっては、身分証明書の顔写真と照合するための自撮り写真の提出をお願いすることがあります。ご提出後は、Airbnbより本人確認完了のお知らせが届くまでしばらくお待ちください。

身分証明書と一致する自撮り写真の提供が不可能である、または上記の有効な政府発行の身分証明書を現在お持ちでないという状況も考えられます。限られた状況ではありますが、結婚許可証や裁判所の命令書など、ご本人であることを裏付けるその他の証明書類を代わりにご提出いただける場合があります。代替手段による本人確認をご希望の場合は、Airbnbにお問い合わせください。その他の問題については、問題が発生した場合のヒントをご参照ください。

身分証明書に⁠関⁠す⁠る国⁠・⁠地⁠域⁠別⁠のガ⁠イ⁠ド⁠ラ⁠イ⁠ン

ほとんどの国・地域では、標準的な身分証明書の写真または写しを編集せずにご提出いただけます。ただし、香港、ドイツ、インド、オランダ、日本、シンガポール、韓国にお住まいの方には専用のガイドラインが適用され、身分証明書に記載されている特有の番号(後述)を隠すよう求められます。これに該当する場合は、パソコンで写真編集プログラムを使用し、対象の機密情報を覆うように黒線を追加することをおすすめします。こうすることで、身分証明書のその他の情報は、はっきりと鮮明に写ったままになります。

ドイツ

ドイツで発行された身分証明書を使用する場合は、国民識別カード、パスポート、または在留カードに記載されている9桁の書類番号(Serienummer)6桁のカード参照番号(Zugangsnummer)を必ず隠してください。書類番号と参照番号の記載箇所について詳しくは、ドイツ政府のウェブサイトでご確認いただけます。

香港

香港で発行されたIDカード(身分証明書)を本人確認に使用する場合は、7桁または8桁の香港ID(HKID)番号を必ず隠してください。HKID番号の記載箇所について詳しくは、中華人民共和国香港特別行政区政府のウェブサイトでご確認いただけます。

インド

インドで発行された身分証明書を本人確認に使用する場合は、アダール(Aadhaar)またはインド固有識別番号庁(UIDAI)発行のIDカードもしくは番号を提出しないようにしてください。

    日本

    日本で発行された身分証明書をご使用の場合は、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードをご提出いただけます。運転免許証またはパスポートをご提出の際は、記載内容がすべて見えるようにしてください。ただし、マイナンバーカードをご提出いただく場合は、カード裏面の磁気ストライプの下にある12桁の個人番号を必ず隠してください。詳しくは、地方公共団体情報システム機構のウェブサイトをご確認ください。

      オランダ

      オランダで発行された身分証明書を本人確認に使用する場合は、9桁のBSN番号(burgerservicenummer)を必ず隠してください。BSN番号の記載箇所について詳しくは、オランダ政府のウェブサイトでご確認いただけます。

          シンガポール

          シンガポールで発行された身分証明書をご使用の場合は、国家登録身分証明カード番号(NRIC番号)やその他の個人識別番号を隠してください。詳しくは、シンガポール入国管理局のウェブサイトをご確認ください。

          韓国

          韓国で発行された身分証明書を本人確認に使用する場合は、住民登録証、運転免許証、またはパスポートをご提出いただけます。身分証明書をご提出の際は、以下の情報を隠してください。

          • 住民登録証:13桁の住民登録番号(RRN)の下7桁。
          • 運転免許証:13桁の住民登録番号(RRN)の下7桁。
          • パスポート:7桁の住民登録番号(「個人番号」と記載のもの)、および機械読み取り部分にある住民登録番号と一致する7桁の番号。2020年12月21日以降に発行されたパスポートについては、RRNが記載されていないため、こちらの対応は必要ありません。詳しくは、韓国外交部ウェブサイトのパスポートガイドページをご確認ください。
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