おすすめの結果を表示するには次に進んでください

    新型コロナウイルスの対応にあたる医療・救護従事者に無償で宿泊施設を提供したホストはなぜその考えに至ったのか

    ある寛大なホストから発想を得てAirbnbの医療・救護従事者向け宿泊先プログラムが発足した経緯をご紹介します。
    投稿:Airbnb2020年7月7日
    2分の動画
    更新日:2021年4月27日

    注目ポイント

    • 米カリフォルニア州のオープンホームのホストが、自身の部屋を支援に活用すると決めたきっかけを説明

    • ホストは救急看護師が滞在できるよう、まるまる貸切の宿泊先を提供しました

    • 看護師は家族と距離を保ちながら仕事を続けることが可能になりました

    • 近所の人々も看護師であるMargyさんの重要な仕事に誇りを持って支援を提供している、とホストは語っています

    オープンホームは、Airbnb.orgになりました

    Airbnbのオープンホームプログラムと医療・救護従事者向け宿泊先提供プログラムは、米国内国歳入法第501条C項3号に基づく非営利団体「Airbnb.org」に新しく生まれ変わりました。オープンホームのコミュニティを共に作り上げていただき、ありがとうございます。この新たなステージを一緒に迎えられる喜びでいっぱいです。

    サクラメントの起業家Cindeさんは、所属する教会の牧師に影響を受け、2018年に初めてオープンホームのホストになりました。当時、カリフォルニア州史上最悪の山火事が近辺で発生しており、Cindeさんは可能な支援は何でも提供したいと感じていました。オープンホームのホストになったCindeさんが初めて迎え入れたのは、火災のあとカリフォルニア州パラダイスの自宅から避難した妊婦さんとその家族でした。

    医療救護活動従事者や救急隊員の暮らしを支援するホストの使命

    新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者や医療救護活動従事者、救急隊員が、自らの家族と距離を置く必要があるという話を聞き、Cindeさんは自身のすべきことを即座に悟りました。宿泊先を必要としていた看護師のMargyさんについて友人から話を聞いたCindeさんは、すぐに無償で自宅を提供しました。

    「Margyさんから仕事では常に数多くの道義的決定を迫られている、と聞きました。そんなMargyさんを、自宅で待つ家族の安全を守るというプレッシャーから解放させてあげたかったんです」とCindeさん。

    宿泊先を探し求めた看護師の話

    Margyさんは13年間にわたり救急看護師を務めており、H1N1、SARS、ジカウイルスなどの感染拡大を数多く目の当たりにしてきました。しかし今回、新型コロナウイルスが世界に広まりつつあった中で、ウイルスのせいで通常と異なる事態に直面する可能性があることに気が付いていました。

    Margyさんは、新型コロナウイルスに多くさらされることが重症化や死にさえつながることを示す証拠が増えていることを特に心配していました。自分自身や同僚のみならず、家族への影響も心配でした。

    「救急救命室で通用するスキルは、誰にでもあるわけではありません。でも自分にはそのスキルがあるからこそ、最前線で働き続けることに道義的責任を感じます」と語るMargyさん。「同時に、家族を守らなければならないという道徳的責任も感じました」

    Margyさんは職場で数多くの意思決定に直面しながら、いつ引っ越すべきか、そしてその経済的余裕があるかどうか、という判断にも悩まされていました。しかしその悩みは、Cindeさんが自宅をMargyさんに提供したことで解決しました。「現在の状況において、私たちには身体的にも精神的にもとても大きい負担がかかっています。そのうちひとつでも負担を取り除くことができると、本当に助かります」

    地域社会の支援がもたらす違い

    解消されたのは経済的な負担だけではありません。新型コロナウイルスの対応にあたる仕事は、感情的にも身体的にもひどく消耗するものです。そんな中、Margyさんは孤立し、頼れる人がいないと感じていました。Cindeさんは、Margyさんに宿泊先を提供しただけではなく、地域社会での助け合いの気持ちも分かち合いました。

    「Margyさんが緊急の医療救護活動従事者として働いていると聞いた近所の友達が、その仕事ぶりにとても感謝していると話していたんです」と、Cindeさんはそのときのことを振り返ります。「友達には、Margyさんの活躍に感謝の気持ちを伝えてほしい、と言われました。近所の仲間も応援してくれているんです。本当に素晴らしいことです」

    Cindeさんは、Airbnbが2020年3月に開始した医療・救護従事者向け宿泊先プログラムのきっかけとなった人物です。CindeさんのMargyさんに対する支援は、現在の困難な状況下で地域社会が果たす役割の重要性を浮き彫りにします。Margyさんにとり、その支援は大きな救いとなりました。

    「こうやって地域社会の方たちに助けられているんです。私も新型コロナウイルスの対応にあたることで恩返しがしたいと思っています」とMargyさんは言います。「新型コロナウイルスの世界的大流行の中で、医療・救護従事者の存在は不可欠です。そんな医療・救護従事者を支援するために、できる限りのことをしていただきたいと思います。これは本当に、本当に重要なことです」

    発展を続けるコミュニティに参加して、支援の輪を広げましょう。

    注目ポイント

    • 米カリフォルニア州のオープンホームのホストが、自身の部屋を支援に活用すると決めたきっかけを説明

    • ホストは救急看護師が滞在できるよう、まるまる貸切の宿泊先を提供しました

    • 看護師は家族と距離を保ちながら仕事を続けることが可能になりました

    • 近所の人々も看護師であるMargyさんの重要な仕事に誇りを持って支援を提供している、とホストは語っています

    Airbnb
    2020年7月7日
    役に立ちましたか?

    こちらもおすすめ

    こちらもおすすめ

    ほかのトピックを見る