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    見知らぬ土地で新生活を始める難民の方々に、安らぎの空間を用意しましょう

    以下のヒントをもとに、新たなコミュニテイで再出発する方々を温かく迎え入れましょう。
    投稿:Airbnb2019年8月29日
    1分で読めます
    更新日:2020年12月7日

    注目ポイント

    • 一時的に滞在できる安全な宿泊施設があれば、ケースワーカーが最終的な住まいを手配している間に、難民が生活のリズムと安定感を取り戻すのに役立ちます

    • お住まいの地域に引っ越してくる方をお迎えする際には、明確なコミュニケーションを心がけ、先方のプライバシーに配慮し、期待を超えるおもてなしを提供して、文化的伝統をシェアするとよいでしょう

    オープンホームが「Airbnb.org」になりました

    Airbnbのオープンホームプログラムはこの度、アメリカの内国歳入法第501条C項3号に基づく非営利団体「Airbnb.org」に新しく生まれ変わりました。オープンホームのコミュニティを共に作り上げていただき、ありがとうございます。この新たなステージにご参加いただき、誠にありがとうございます。

    新しい国に移住する際、難民や亡命希望の方々にとっては、書類作成や仕事探し、そして一時的な住居の確保が大きな課題となります。頼れる友人や身寄りもない遠い異国での仮住まい探しは困難なことも多く、家族に大きな負担を強いることもあります。Airbnbのオープンホームプログラムでは、そんな方々に安全で快適な宿泊先を提供し、人生の難局を乗り越える力になることができます。

    一方、非営利団体は最終的な住まい探しに尽力しています。無償の短期宿泊施設はそちらが見つかるまでのつなぎであり、不慣れな土地でも生活のリズムを取り戻し、安心して過渡期を過ごしてもらうのが目的です。

    こちらの記事では、お住まいのコミュニティで人生を立て直そうとする方々を受け入れるための、お部屋の準備方法について説明しています。お話をうかがったのはイラクからカナダへ移住したZeyadさん、アフガニスタンから移住してきた家族を迎え入れたSarahさん、International Rescue Committee(IRC)の提携事業管理責任者のHishamさんです。これらの方々からの貴重なヒントを以下にまとめました。

    宿泊施設について詳しく伝える

    予約前に提携非営利団体であるIRCHIASなどのケースワーカーから問い合わせが入って、宿泊施設の内容を詳しく確認されることもあります。必要と思われる情報(ペットがいる、バイリンガル対応OKなど)は、どんな些細なことでもいいので伝え、宿泊する個人や家族のニーズに合う宿泊施設であるかケースワーカーが判断できるようにしましょう。

    ケースワーカーからは宿泊人数と到着日、配慮が必要な点があればその説明を受けることができます。さらに滞在受け入れ中に生じた質問にも、ケースワーカーやオープンホーム担当カスタマーサポートの担当者が常時対応してくれます。

    「私は母親モードにスイッチが入って現実的に考えてしまいましたね。服は必要?冷蔵庫に食べ物を用意しておいたほうがいい?スーパーの買い物も手伝ってほしいんじゃないかな?って」とバンクーバーで家族をホストしたSarahさんは教えてくれました。さっそく質問をまとめて家族担当ケースマネージャーに送ってみたところ、「予備の毛布と子ども用の小さなおもちゃがあるとうれしいと先方は言っています」という返事が来たそうです。大抵の場合、必需品は非営利団体からすでに支給されているので、いろいろ買い足して感謝されることはあっても、それがないと困るということはないと、そこで初めてわかったのだと言います。

    プライバシーを大切に

    「水入らずで過ごしたい家族もいれば、話し相手が欲しい家族もいます。庭で会ったり、買い出し後の荷物運びの最中に顔を合わせればフレンドリーに接していましたけれど、なるべくそっとしておくようにしました」とSarahさん。一般のAirbnbゲスト同様、求めるプライバシーのレベルは個人やファミリーごとに異なります。

    「物理的な距離だけでなく、気持ちや交流の面でもある程度距離を置く対応が大事ですね」と、Hishamさんも説明しています。のんびり気兼ねなく家族の絆を深められる空間(仕事部屋、裏庭、その他のスペース)を準備しておけば、新しい生活にも馴染みやすくなり、歓迎されていると実感してもらえるはずです。

    期待を超えるおもてなし

    「ホストの中にはクッキーを焼いたり、手紙を書いたり、花を飾ったりする方もいます。ずっと迫害されて生きてきた方々にとって、一寸先も見えない不安な時期にお家に受け入れてもらうということには、非常に特別な意味があります」とHishamさん。もちろん義務ではありませんが、心のこもった何かを用意すると、それでゲストが救われることもあります。

    食事などの文化的伝統をシェアする

    「Airbnbに泊まると、自宅にいるような気分になります。まるで家族と暮らしているような気分になりました」と教えてくれたのはZeyadさん。滞在中は手作りのドルマやその他の料理を、ホストを交え家族で一緒に食べたそうです。さらに滞在後も、ご近所のハロウィーンパーティやクリスマスディナーに招待してくれたと言います。

    「難民という表面だけ見るのではなく、ちゃんと実在する一人の人間として見ることが大事です」とHishamさん。「難民は、移民のビザステータスや迫害の歴史がすべてではありません。それぞれのニーズがあり、料理や音楽が好きで、子どもの勉強の心配をする普通の人々です。私たちと何も変わりません」

    お困りの方々に宿泊先を提供する拡大中のコミュニティに参加して、支援の輪を広げましょう。

    本記事に記載されている情報は、公開後に変更されている可能性があります。

    注目ポイント

    • 一時的に滞在できる安全な宿泊施設があれば、ケースワーカーが最終的な住まいを手配している間に、難民が生活のリズムと安定感を取り戻すのに役立ちます

    • お住まいの地域に引っ越してくる方をお迎えする際には、明確なコミュニケーションを心がけ、先方のプライバシーに配慮し、期待を超えるおもてなしを提供して、文化的伝統をシェアするとよいでしょう

    Airbnb
    2019年8月29日
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