Airbnbコミュニティ向けの人種差別禁止に関するリソース
注目ポイント
黒人コミュニティ対する不当行為が続く中、差別との闘いに連帯し、よりよい支援者となるためのさまざまな方法をご紹介します
昨年は、George Floyd氏、Breonna Taylor氏、Ahmaud Arbery氏、そして、ほかにも数え切れないほどの黒人の方々が犠牲となった痛ましい死亡事件を受け、ホストとゲストのみなさまを含む多くの人々が非常に困難な時を過ごしました。さらに、反アジア的な暴力事件も急増しました。
Airbnbの従業員リソースグループ「Black@」は、心に痛みや怒り、恐怖を抱え、どうやって変化を起こせばよいのかわからないホストとゲストの方々をサポートし、Airbnbコミュニティのメンバーがよりよい支援者となるためのリソースを提供するため、「行動と支援に関するガイド」を作成し、米国のAirbnbコミュニティのみなさまと共有しました。
さらに、世界中で一部のホストやゲストが今なお差別を受けているという痛ましい事実を認めずには、最近の出来事について語ることはできません。これは、「誰もがどこにでも居場所のある世界」をつくるというAirbnbのミッションとは相反するものです。2016年、Airbnbは差別禁止ポリシーとコミュニティの誓約を取り入れ、これまでに誓約を拒否した130万人以上のユーザーがプラットフォームから削除されました。やるべきことはまだあります。Airbnbはこれからも差別と闘ってまいります。
Airbnbは先日、アジア・太平洋諸島系コミュニティを支援するためのリソースをご紹介し、前述の「行動と支援に関するガイド」の内容を強化しました。
「行動と支援に関するガイド」には、米国、英国、欧州連合(EU)、アイルランド、南アフリカ、カナダなどの国や地域を拠点とする反人種差別活動家・専門家による記事や推奨される行動が記載されています。コミュニティ全体としてよりよい支援者となり、積極的な連帯を目指す中で、ぜひこちらの新しいリソースをお役立ていただければ幸いです。
どうぞお気をつけて安全にお過ごしください。
手を取り合い結束しましょう。
Airbnbチーム
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