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    被災された方々を受け入れるための6つのステップ

    いざというときに地元の方をお迎えする準備方法をご紹介します。
    投稿:Airbnb2019年7月23日
    1分で読めます
    更新日:2020年12月7日

    注目ポイント

    • 無償でお部屋を提供することで、自宅に帰ることができない地元の方々が気力を取り戻し、立ち直るのを助けることができます

    • メッセージを送り、ニーズを確認することで、自分の宿泊施設がお迎えするかもしれないゲストに適しているかを判断できます

    • 命からがら自宅から逃れた方の多くはまだ気持ちの整理がついていないかもしれないため、そっとしておいて欲しいという方には、そのように接することが大切です

    オープンホームがAirbnb.orgになりました

    Airbnbのオープンホームプログラムは、内国歳入法第501条C項3号に基づく非営利団体「Airbnb.org」に新しく生まれ変わりました。オープンホームのコミュニティづくりにご協力いただき、ありがとうございます。この新たなステージを一緒に迎えられる喜びでいっぱいです。

    災害発生時には、Airbnbオープンホームプログラムを通して、緊急避難中の方々や救援者、被災者に宿泊施設を提供することができます。ご自宅の空いているお部屋と快適なベッドを提供することで、途方に暮れる地元の方々が気力を取り戻し、今後のことを考え、立ち直るための支援を提供できます。

    非営利団体スタッフと先輩ホストの体験談を交えながら、自宅から避難した地元の方々を迎える準備の流れを見てみましょう。まだ自宅に帰ることができない被災者の方々を受け入れる方法を6つのステップに分けてご紹介します。

    ホスティングの準備を整える

    ホスティングといっても難しいことはありません。快適なベッドがあり、まるまる貸し出せる宿泊施設があれば十分です。「災害時は発生中はもちろんのこと、その後のストレスも相当なものです。そのため、安全と安心感、そして宿泊場所が確保できると、被災者の心と将来に大きなプラスになります」と説明するのは、支援団体Mercy Corpsで人道支援活動を総括するMichael Bowersさんです。

    安全な宿泊場所を提供すれば、地元で困っている方々に難局を切り抜ける力を与えることができます。

    リクエストに返答する

    宿泊先を検索中にリスティングを見て、条件に合いそうだと判断した方からメッセージが届きます。予約を確定する前にAirbnbメッセージ機能で連絡を取り合い、ゲストのニーズを把握しましょう。宿泊人数、ペット同伴かどうかなど、事前に確かめたい点は、リクエストを承認する前に質問しておくと安心です。

    2018年11月にロサンゼルス一帯が大規模な山火事に見舞われたとき、宿泊先の無償提供活動に参加したAndrewさんとGabriela Berkさんご夫妻にAirbnbでリクエストが入りはじめたのは数日後からでした。「あるメッセージを読んですぐ、全身に鳥肌が立ちました」と、Andrewさんは振り返ります。「こう書いてあったんです。『母が家を失い、チコ市の避難所に収容されて、それからまた別の街に移されました』」さっそくその家族とメッセージを何度か交換し、Berk家の母屋となりの空いていたワンルームに泊まってもらうことにしました。

    洗面用具やWi-Fiなどについて検討する

    お部屋の準備でBowersさんがホストにすすめるのは「いつも無意識に使っている家の中のことを全部片っ端から考えてみること」です。清掃用具や洗いたてのタオル、洗面用具などの必需品が置いてあり、Wi-Fiや洗濯機が使えること、そのすべてが役に立ちます。また、「浴室の棚やキッチンの流しの下に普通にあるもの」がとても喜ばれることもあると言います。「そんなものまで失ってしまうのですから」

    家の安らぎを提供

    「山火事、地震などの自然災害による避難所暮らしの間は、強いストレスにさらされ、気持ちも不安定になります。無機質なホテルの客室や、人で溢れ返る体育館ではなくて、1日の終わりに帰れるおうちがあるというのは、想像以上に心が落ち着くものなんですよ」と、ボランティア団体All Hands and Hearts Smart Responseでコーポレートリレーションズの責任者を務めるFelicia Carmichaelさんは説明します。そこに予備の毛布、心温まるメッセージがひとつあるだけで世界はまったく違って見えるのだと言います。

    「家とは、大切な家族と一緒に時間を過ごし、お料理し、エネルギーを回復する空間です。安らぎの場所そのものなのです」とFeliciaさんは言います。

    チェックイン前に必要なものを確認

    予約を承認したら、滞在中により快適にお過ごしいただけるよう、希望をSMSやメッセージ機能でゲストに遠慮なく聞いてみましょう。ベビーカー、携帯充電器、その他の必需品などは、ご近所さんに聞き回ると貸してくれるかもしれません。手軽に栄養補給ができるエナジーバー、本や雑誌、子どもの年齢に合うおもちゃなどのちょっとしたアイテムは、必須ではありませんが、あればきっと喜んでもらえるでしょう。

    Berkご夫妻の場合、妻のGabrielaさんが服や食料品も当然買うつもりだった一方で、Andrewさんは必要なものがわからないのにやり過ぎはよくないと考えていました。「私が好きなのは『救うモノより救いの手』という言葉です。だから、ちょっと待った。買い物カートに山盛り食品を買ってあげるより、まず何が必要か聞いて確かめるのが先だ、と思ったんです」と、Andrewさん。

    プライバシーを大切に

    ホストとのおしゃべりやお食事を楽しみにしている方もいる一方で、ひとりになりたいと思っている方もいます。命からがら自宅から逃れた方などはまだ気持ちの整理がついていないかもしれません。そのため、そっとしておいて欲しいという方には、そのように接することが大切です。迷ったときには、どの程度のプライバシーが必要か、その都度率直に聞いてみましょう。

    「本当の辛さは本人にしかわかりません。何もかも失ったのですから」とゲストについてGabrielaさんは言います。夫であるAndrewさんも思いは同じです。「ふたりとも、お部屋を提供した後は、遠くから見守ることをとても重視しました。実際に何が起きて、どのような気持ちでいるのか、本当のところはわかりませんので」とAndrewさん。

    被災後、帰宅困難な方々に雨露しのげるお部屋を一時的に提供することで、地域の復興と再生を支える力になれます。

    広がり続けるコミュニティに参加して、支援の輪を広げましょう。

    本記事の記載内容は、公開後に変更されている可能性があります。

    注目ポイント

    • 無償でお部屋を提供することで、自宅に帰ることができない地元の方々が気力を取り戻し、立ち直るのを助けることができます

    • メッセージを送り、ニーズを確認することで、自分の宿泊施設がお迎えするかもしれないゲストに適しているかを判断できます

    • 命からがら自宅から逃れた方の多くはまだ気持ちの整理がついていないかもしれないため、そっとしておいて欲しいという方には、そのように接することが大切です

    Airbnb
    2019年7月23日
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