障害のあるゲストが体験に参加できるよう支援する
Highlights
障害のあるゲストが直接対面型の体験に全面的に参加するには、サポートしてくれる人が必要となる場合があります
ホストは、介助提供者が追加料金なしで支援対象のゲストに同行することを許可できます
障害のある方が体験に全面的に参加するには、付き添いの方が必要になる場合があります。たとえば聴覚障害がある方のための通訳、車いす利用者のために身の回りの世話をする付き添い人などが含まれます。Airbnbでは、このような支援を行う方を介助提供者とよんでいます。
ホストは、支援対象のゲストに付き添う介助提供者を追加料金なしで受け入れられるように、料金設定を更新することができます。これは、さまざまなゲストに、直接対面型の体験に参加して楽しんでいただくための一つの方法です。
また、中には介助動物の同伴が必要なゲストもいます。ホストは、体験への介助動物の同伴を受け入れる必要があります(免除の対象となる場合を除きます)。介助提供者を受け入れる
介助提供者のよび名は世界各地で異なるかもしれませんが、Airbnb体験の目的上では、障害や精神疾患、長期的な病気がある方の日々の活動を日常的に支援する18歳以上の方を介助提供者とみなします。
介助提供者は、障害のあるゲストが体験に全面的に参加できるよう、必要な支援を提供できなければなりません。体験中、介助提供者はゲストに次のような支援を提供します。
- ゲストが体験実施場所で動き回るのを支援する
- ゲストがホストやほかのゲストとやり取りするのを支援する
- ワークショップやクラスにおいてゲストの作業を手伝う
- ゲストの飲食や身の回りのことを支援する
次の方々はゲストに同伴する介助提供者とはみなされません。
- 予約をいれたゲストに付き添わずに、体験に積極的に参加する方
- 体験への付き添いを希望する友人や家族
- ナニー、オーペア、ベビーシッターなどの子育て支援者
検索結果に表示されるようにする
障害のある方は、体験に参加するにあたって支援を必要とする場合があります。介助提供者を追加料金なしで受け入れることができるように料金設定を変更することで、体験のアクセシビリティ対応を強化し、有料で参加するゲストからさらに注目を集めることができます。
アクセシビリティ機能・設備を備えた体験を探しているゲストは、介助提供者が無料で同行できる体験のみに検索結果を絞り込むことができます。必要に応じて設定を変更することにより、このような検索結果に体験が含まれるようにすることが可能です。
介助動物の同伴を許可する
事前にゲストとコミュニケーションを取る
適切な期待値を設定することが、ゲストに喜んでもらい、5つ星レビューを獲得する鍵となりますので、事前にゲストとコミュニケーションを取るようにしましょう。
介助提供者の無料参加を許可するように設定している場合、ゲストの予約確認に追加人数は反映されません。予約は1人分となります。支払い時に、ゲストは介助提供者に関する情報をホストにメッセージで伝えるよう求められます。
ホストは、ゲストとメッセージでやり取りする際に、誰が介助提供者の費用(例:地下鉄の運賃、ギャラリーの入場料)を負担するかといった詳細を話し合っておくことができます。ホストがこのような費用を負担することも可能です。
一般的にはゲスト1人につき介助提供者が1人付き添うことが予想されますが、ほかの支援が可能かどうかをゲストに尋ねられる可能性があります。リスティングの説明文を更新して、もしあれば、介助提供者の受け入れに関する制約事項や、介助動物の許可に関する免除事項を記載することを検討しましょう。
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障害のあるゲストが直接対面型の体験に全面的に参加するには、サポートしてくれる人が必要となる場合があります
ホストは、介助提供者が追加料金なしで支援対象のゲストに同行することを許可できます