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ホストカレンダーを最新の状態に保つ
ホストカレンダーを最新の状態に保つ
予約を管理しキャンセルを避けるには、カレンダーを最新の状態に保つのが一番です。日付は予約可能日として設定することもブロックすることもできますので、リスティングに興味を持っているゲストに予約可能であるかどうかを明確に伝えることができます。
カレンダーの日付を予約可能またはブロック済みに設定する
注:予約可能状況が異なる日付(ある日付は予約可能で、ある日付はブロックされているなど)を複数選択した場合、「予約可能にする」「ブロックする」の代わりに「予約可能状況を変更」が表示されます。
また、カレンダー上の予約可能日は白で、予約不可の日は斜線入りで表示されます。予約不可の日付を開くと、ブロックされた理由(ご自身の設定またはAirbnbのどちらによってブロックされたのか)を確認することができます。
ホストは、ご自身がキャンセルした予約の日付と、連携中または同期中のカレンダーを通じて予約が入った日付を除き、カレンダーのいずれの日付のブロックも解除できます。連携中・同期中のカレンダーについての詳細は、以下をご確認ください。
モバイルアプリのカレンダー上で日付を選択する方法
複数の日付を選択して料金や予約可能状況を編集するには、1つの日付を長押しし、残りの日付上をスワイプします。また、複数の週を選択するには、1つの日付を長押しし、カレンダーの下方向にスワイプします。そうすると、すべての日付が設定の対象期間に含まれるようになります。
カレンダー上で日付がブロックされる理由
カレンダー上の日付は、次のようなさまざまな理由でブロックされる場合があります。
- 予約可能状況の設定:予約可能期間や最低宿泊日数、準備期間、予約締切日、チェックイン不可の日など、リスティングの予約可能状況の設定に合わせてカレンダー上で日付が自動的にブロックされます。ブロックされている日付をタップまたはクリックすると、その日付がブロックされた具体的な理由を確認できます。ブロックされた日付は、選択した日付のみの設定を変更するか、すべての日付の設定を編集することで、予約可能な状態に戻すことができます。
- その他のカレンダー:ホストは複数のリスティングのカレンダーを連携したり、Airbnbカレンダーをほかのウェブサイトのカレンダーと同期したりすることができます。このような場合、複数のゲストによるダブルブッキングを防ぐためにカレンダー上で日付がブロックされます。
- 保留中の予約リクエスト:保留中の予約リクエストがある場合、リクエストを承認または却下するまで、その日付はブロックされたままになります。24時間以内に返答しない場合も該当する日付はブロックされたままになりますが、ブロックは手動で解除できます。予約リクエストを承認したもののゲストの支払いが完了していない場合、予約リクエストは引き続き24時間保留となり、ゲストはこの間に支払い情報を変更できます。保留中の予約リクエストに関するお知らせを受け取るには、通知設定を変更してください。
- 確定済みの予約:予約リクエストを承認すると、該当の日付がカレンダー上で自動的にブロックされます。
- 予約のキャンセル:ホストが確定済みの予約をキャンセルした場合、該当の日付はブロックされたままになります。詳しくは、ホストが予約をキャンセルした場合の流れに関する記事をご確認ください。
- 期限切れの予約リクエスト:ホストが返答する前に予約リクエストが期限切れになった場合、該当する日付は自動的にブロックされます。ブロックされた日付は、カレンダー上で手動で予約可能な状態に戻すことができます。
- 本人確認:Airbnbでは、予約を行うすべてのゲスト、および全リスティングのホストに対し、本人確認手続きを行っていただくようお願いしています。本人確認がお済みでない場合、手続きが完了するまでカレンダーがブロックされ、新しい予約を受け付けることはできなくなります。ゲストが本人確認を完了していない場合、予約リクエストは保留中のままとなり、対象の日付がブロックされます。詳しくは、本人確認に関する記事をご確認ください。
- 情報の不備:アカウントに必要なすべての情報をご提供いただいていない場合、Airbnbによりカレンダーがブロックされる可能性があるため、必ず最新の情報がそろっていることをご確認ください。
- 短期滞在のホスティングに対する制限:リスティングのある自治体で特定の日数に満たない予約の受付が禁じられている場合、Airbnbによりカレンダーがブロックされることがあります。
問い合わせや招待が予約可能状況に与える影響
- 予約リクエストを受ける前に特定の日付についてゲストから問い合わせがあった場合:複数のゲストが問い合わせできるように、予約リクエストが入り承認保留となるまで、対象の日付は予約可能なままとなります。予約への招待を送信した時点で「今すぐ予約」がオフになっていた場合、ゲストが予約するか、もしくは24時間後に招待が期限切れになる(いずれか早いほう)まで、対象の日付はカレンダー上で自動的にブロックされます。
- 予約への招待を送り、ゲストがすぐに予約できるようにする場合:ゲストが予約するか、もしくは24時間後に招待が期限切れになる(いずれか早いほう)まで、対象の日付をブロックすることができます。これにより、当該ゲストに対して予約する機会を提供できます。この設定は、予約への招待を取り消すことでいつでも変更可能です。
リソースセンターでは、予約の増加につながる料金設定のヒントをご紹介しています。
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