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入門ガイド

火災および一酸化炭素に関する安全策

滞在場所に関わらず、安心・安全を感じられることが大切です。こちらのページでは、旅行前の注意点をご紹介いたします。

出発前にご確認いただきたいこと

Airbnbでは、宿泊施設内に火災報知器と一酸化炭素(CO)検知器を設置することをホストに奨励していますが、旅行中はゲストの方々も安全対策を怠らないことが重要です。

予約前およびチェックインの際には、宿泊先に火災報知器と一酸化炭素検知器が設置されているかどうかを必ず確認してください。こちらの情報は、「ホームセーフティー」の下にあるアメニティ・設備一覧に記載されています。

一酸化炭素検知器は、まだ普及していない国や地域も多くあります。そのため、特に滞在する宿泊先に設置されている旨の記載がない場合は、持参することをおすすめします。

一酸化炭素について

一酸化炭素(CO)は、燃料(ガソリン、薪、石炭、天然ガス、プロパンガス、石油、メタンガスなど)が不完全燃焼したときに発生する無色透明かつ無臭の気体です。排出源は燃料を使用する住宅内設備(ボイラー、レンジ、給湯器、暖房器具など)です。一酸化炭素の濃度が高くなると、命にかかわる恐れがあります。

アメリカ赤十字社が推奨する予防対策

  • 発電機、グリル、キャンプ用コンロ、またはガソリン、プロパンガス、天然ガス、練炭を使用する各種器具を室内やガレージ、地下室、床下など、部分的であっても囲われたエリアでは決して使用しないでください。
  • このような器具は、常にドアや窓、通気口から離れた屋外に置き、屋内に一酸化炭素が流れこまないようにしてください。
  • ドアや窓を開け、換気扇を使用しても、一酸化炭素が屋内に蓄積していくのを防ぐことはできません。無色透明で無臭のため、気づいたときには体の自由が急に利かなくなり、最悪の場合、死にいたることもあります。気分が悪くなり、めまいがしたり、身体に力が入らなくなったりしたら、迷わず、直ちに新鮮な空気のある場所に移動してください。
  • 一酸化炭素検知器は、一酸化炭素の蓄積が発生した場合に早期に警告するように、宿泊施設の各階の中央部と就寝スペース外側の廊下に設置していただく必要があります。
  • 電池が切れていないか定期的にテストし、切れている場合は交換しているかどうかを、ホストに確認してください。

一酸化炭素検知器の警報音が鳴った場合、以下の対応を取ります。

  1. 新鮮な空気のある場所に素早く移動します。
  2. 警報音が鳴った場合は、決して無視しないでください。
  3. 最寄りの救急・消防に連絡してください。
  4. 救急・消防隊員が到着するまで、屋外で待機してください。

詳しくは、www.redcross.org/homefiresをご参照ください。

*世界各地のみなさまにわかりやすくお伝えするため、Airbnbでは「警報器」と「検知器」という用語を互換的に使用しています。

アメリカ赤十字社の名称、記章、および著作物は、許可を得て使用されているものであり、これにより、明示あるいは黙示を問わず、いかなる製品、サービス、企業、意見、または政治的立場をも支持するものではありません。アメリカ赤十字社のロゴは、アメリカ赤十字社が所有する登録商標です。アメリカ赤十字社に関する詳細は、redcross.orgでご確認いただけます。

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