アクセシビリティのニーズや障害がある方々の受け入れを促進するためのAirbnbの取り組み

ウェブサイトとア⁠プ⁠リ⁠のア⁠ク⁠セ⁠シ⁠ビ⁠リ⁠テ⁠ィ対⁠応

Airbnbは、次の3つの主な方法により、ウェブサイトとアプリのデジタルアクセシビリティの実現に取り組んでいます。

• エンジニアやデザイナー、テクニカルプログラムマネージャーから成る、部門をまたがる専門チームが、誰もが使用できるプロダクトの開発に注力しています
• ウェブコンテンツアクセシビリティガイドラインが定める開発基準に従うために尽力してます
• アクセシビリティのニーズがある方々を対象に調査を実施し、対象者の専門知識や実際の体験をプロダクトの開発や改善に役立てています

アクセシビリティ機能・設備のある宿泊施設

ホストは、宿泊施設におけるアクセシビリティ機能・設備を紹介することで、ゲストに重要な情報を提供できます。これにより、ゲストは必要な情報をもとに、自分のニーズに合う宿泊施設かどうかを判断することが可能です。

アクセシビリティ機能・設備には、宿泊施設やさまざまなお部屋への段差のないアクセス、81cm以上の幅が確保された出入り口、入り口に段差のないシャワールームやシャワーチェア、手すりなど、バスルームの追加の機能・設備などが含まれます。リスティングページにアクセシビリティ機能・設備を追加した場合、ホストは追加した機能・設備ごとに1枚以上の写真をアップロードする必要があります。その後、Airbnbの担当チームが、Airbnbのガイドラインに写真が準拠しているかどうかを手動で確認します。

ゲストは、複数のアクセシビリティ機能・設備を組み合わせた条件で検索結果を絞り込むことができます。さらに、ゲストは車椅子ユーザー向けカテゴリを閲覧することも可能です。このカテゴリでは、宿泊施設への段差のないアクセス、1つ以上の寝室およびバスルームへの段差のないアクセスに加え、追加のアクセシビリティ機能・設備がバスルームに備わっていることなどが確認されたユニークな宿泊施設のコレクションを紹介しています。

アクセシビリティに対⁠応⁠し⁠て⁠い⁠る体⁠験

ホストは、掲載する体験について移動やコミュニケーション、感覚に関するさまざまな機能・設備を紹介することで、アクセシビリティのニーズがあるゲストの参加を促すことができます。

実施場所への物理的なアクセスのしやすさから、手話によるコミュニケーションの可否、静かで落ち着いた空間の提供の有無まで、こういった機能・設備の情報はゲストにとって重要な情報であり、予約するかどうかを決める上で役立ちます。ホストはアクセシビリティ機能・設備を追加した場合、Airbnbのガイドラインに従って、詳細な説明を記載する必要があります。さらにホストは、介助提供者の参加料金オプションを有効にして、障害のあるゲストをサポートする介助提供者の体験への無料参加を許可することもできます。

ゲストは、宿泊施設と同じように、アクセシビリティ機能・設備で検索結果を絞り込めるため、自分のニーズに合った体験を見つけることができます。

介助動物

ホストは、健康上または安全上の特別な理由がある場合を除き、（ペット不可の宿泊施設であったとしても）介助動物の同伴を受け入れる必要があります。詳しくは、Airbnbの介助動物に関するポリシーをご確認ください。

差別禁止ポ⁠リ⁠シ⁠ー

Airbnbは「多様性の受け入れ」と「尊重」という2つの基本原則の上に成り立つコミュニティです。Airbnbの差別禁止ポリシーに基づき、あらゆる種類の差別は禁じられています。ホストは、ゲストの障害を理由にゲストを差別したり、受け入れを拒否したりすることはできません。もしAirbnbで何らかの差別を受けたと感じた場合は、こちらからご報告ください。

Airbnbへのお⁠問⁠い⁠合⁠わ⁠せ

Airbnbはこれからも、アクセシビリティ対応を促進すべく取り組んでまいります。ほかにご質問やご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。担当チームの者がサポートいたします。