保証金
ゲストは、2種類の保証金(Airbnbが設定しているものとホストが設定しているもの)を求められる場合があります。保証金は通常、宿泊先の特徴や予約のタイミングをもとに設定されています。ゲストの人種、国籍、民族性、年齢、性別、性自認に基づいて請求されることは決してありません。
Airbnbが求める保証金
Airbnbが保証金を求める場合、滞在開始の2日前に、ご登録のお支払い方法に信用照会が行われます。実際に請求が発生することはありませんが、信用照会が解除されるまで当該金額分の利用枠は使用できません(たとえば、登録されたクレジットカードの利用限度額が5,000ドルで、予約の保証金が500ドルの場合、信用照会が解除されるまでの間、当該クレジットカードの限度額は4,500ドルとなります)。
お支払い方法に保証金を上回る十分な残高があることをご確認ください(Airbnbは貸越手数料に対する責任を負いません)。信用照会ができない場合は、メールでその旨をお知らせします。メール受信後12時間以内に別のお支払い方法を追加していただく必要があります。それでもうまくいかない場合、予約は自動キャンセルとなり返金処理が行われます。
滞在中に財物破損が発生した場合を除き、チェックアウトの14日後、または次のゲストのチェックイン前に、信用照会は解除されます。ご利用の銀行が解除を完了するまでに3〜12営業日かかる場合があります。
ホストが求める保証金
宿泊先の中には、ホストが保証金を設定しているものがあります。100ドル~5,000ドルの範囲で、ホスト自身が金額を決定します。保証金の金額は、予約を完了する前に確認できますのでご安心ください。
ホストが求める保証金の場合、ご登録のお支払い方法に対する信用照会は行われません。請求が発生するのは、ホストが財物破損に対して保証金の支払いを請求し、ゲストが支払いに同意した場合、またはAirbnbがホストによる請求を承認した場合のみです。
ホストが財物破損に対して保証金の支払いを請求する場合、Airbnbのホスト損害保証規約に基づいて処理されます。ホスト損害保証は、Airbnbホストのみなさまを徹底的にお守りするホストのためのAirCoverに含まれます。
問題が発生した場合の保証金の取り扱い
Airbnbが求める保証金もホストが求める保証金も、請求手続きは同じです。ホストは、チェックアウトから14日以内、または次のゲストのチェックインのいずれか早い時点までに被害を報告し、保証金の全額または一部の支払いを請求することができます。
注:保証金をはじめ、すべての支払いはAirbnbのウェブサイトを通じて行う必要があります。Airbnb外で支払いを求められた場合の対処法はこちらをご確認ください。